最近の変更点 KTM 150XC-W
KTM 150XC-Wを半年乗ってみて
インプレ的な事ではないのですが、半年乗ってみて納車当初とは色々仕様変更してきたので参考までにご紹介します。
スタックベルト(リア)
最近まではEXC乗りの人がよく付けているグラブバーを付けていました。
このバーとても力が入りやすくて良いんですが、前にも記事で書いた通り(僕の場合だけかもしれませんが)リア荷重で足を着いた時に裏モモの辺りに当たって痛いのです。
それでもやはり使い勝手がいいので我慢して使っていたのですが、一度ボルトが折れてしまってから頻繁にボルトが外れるようになったので使用を中断しました。
しかしよく転倒して引き起こす場面が多めな僕にはさすがにスタックベルトがないのはキツいので購入しました。
最初は自作しようかとも思いましたが、ハトメを購入したりするのも手間なのでKTM POWER PARTSの物を購入しました。
KTM POWER PARTS KTMパワーパーツ/ストラップ(リア) 125
(ちなみにこの商品は年式が違います)
さすが既製品なので取り付けは簡単です。
長さもちょうどいい感じです。
力の入れやすさは断然バータイプの方が良かったのですが、スタックベルトの方がトラブルは少ないと思って我慢します。
ハンドルバーカット(左右15mmずつ)
乗り始めてから割と早く感じていたのですが、前のバイクと比べてウッズでのすり抜けがしにくいです。
木にハンドルが当たって弾かれて崖下に落ちる事があったのでハンドルをカットしてみました。
ぼっちバイカーさんの記事を参考にさせてもらいました。
僕は面倒臭がりなのでパイプカッターで印を付けてサンダーで切断しました。
左右15mmずつカットしました。
見た目ではほとんどわかりませんね。
クラッチホースがちょっと窮屈になってしまったので取り回しを少し変更しました。
フロントディスクガード
AliExpressで購入したいわゆる中華OEMのディスクガードを使っていました。
値段も驚愕の安さでモノ自体も強度に不安なく気に入って使ってたのですが、先日フラット林道を100km以上走ってたらいつの間にか無くなっていました。
取り付けてから半年以上増し締めした事なかったし、2ストは振動も多いからかボルトが全部外れてましたね。
中華OEMは気に入っていたのですが、やはり海外通販なので到着まで時間がかかってしまいます 。
到着までの間にディスクローターを曲げてしまったらせっかく安く買った意味がなくなってしまうので、今回はWebikeに在庫があったACERBISのX-BRAKEを購入しました。
ACERBIS アチェルビス/X-BRAKE フロントディスクカバー
本来ならACERBISの別売りマウントキットが必要です。
もしくはZETAでも互換性があるようです。
ZETA ジータ/フロントディスクガードマウントキット SX
しかしX-BRAKEは恐らく中華OEMの元ネタになっているモノなので、もしかしたらそのまま取り付けられそうな気がしたのでとりあえずマウントの購入は見送りました。
取り付けれなかったら後から購入します。
そして注文から2日後に到着しました。
早速取り付けてみました。
問題なく取り付ける事ができました。
ほぼ同じですw
カーボン調の質感やメーカーロゴなどはあっても、値段が5倍の価値はないですね。
まとめ
前のバイクではほぼ自作したりしていたのですが(社外品がなかったので)、やはりKTMは社外パーツも豊富なので色々試して自分好みにしていきたいと思います。