CYCRA ウルトラプロベンドハンドガード
はじめに
CYCRA ウルトラプロベンドハンドガードを取り付けました。
経緯
今までは純正のハンドガードにパワーパーツのマウンティングキットというクローズタイプにする物を付けていました。
しかしこのガード、悪い意味でとても頑丈なのです。
強すぎてマスターシリンダーのクランプ部分が先に割れてしまうのです。
初めて割った時に教えてもらったこのパーツを付けていましたが、効果はあまりありませんでした。
2回も割った
結局半年間で2回もクラッチマスターシリンダーを割ってしまいました。
このままのペースでいくと1年で4個、10年で40個割ることになります。
マスターシリンダーは1個約27000円くらいなので10年で1080000円です。
このままでは破産します。
という訳で純正ハンドガードを辞めて別のハンドガードを検討する事にしました。
ハンドガードはどれがいい?
正直そんなものは好みです。
有名どころでいうとやはりZETAとかでしょうか?
マウントも色んな種類があって自身のバイクに最適な取り付けが可能だと思います。
特にこのバークランプタイプのマウントがKTMにはとても相性が良いらしく僕もこのマウントだけでも導入したいと考えてました。
ZETA ジータ/ハンドガードマウント バークランプタイプ 14
しかしZETAは愛用している人も多く、人と同じ事をあまり好まない僕は敬遠していました。
そこで色々探しているといい物を発見しました。
それがCYCRA ウルトラプロベンドハンドガードです。
CYCRA ウルトラプロベンドハンドガード
CYCRA サイクラ/ウルトラプロベンドハンドガードフルキット (クランプ付) 汎用
ハンドルバークランプマウント
選べるマウント|定評あるUクランプ、または【HCM】マウントを選択可能。【HCM】とは Handle Bar Clamp Mount (ハンドルバークランプマウント)の略称です。
宇宙航空学でも使用される6061アルミから鍛造、ブラックアルマイトを施したマウントは優れた強度を誇ります。
取り付けはハンドルポストを交換するだけの簡単設計!
様々なクローズタイプハンドガードに対応できるよう3つの取り付け穴がついています。
ハンドガード取り付け時に悩みとなるホースやケーブルの取り回しにも配慮した設計。
僕が気になったのはこれです。
ZETAの物と同じ物が最初からキットに入っています。
これならハンドガードキットと別でZETAのマウントを購入する必要もありません。
CYCRAのCRMハンドガードは頑丈で有名ですし、これにしようと決めました。
価格
しかしネックはやはり価格です...。
27000円とハンドガードにしてはかなり高めです。
そこで必殺!海外通販の出番です。
探してみると20000円ほどでありました。
V-FORCEと同じショップで購入したので送料がお得ですね。
取り付け
宗教上の理由で取り付けの写真は撮らない決まりになっているので、今回も写真は無しです。
問題点
僕の場合ですが、ハンドルを左右15mmずつカットしているのでクラッチホースが多少思っていた取り回しにはならなかったです。
それとこれも僕だけだと思いますが、ライトのスイッチを自作していますのでこれもちょうど被ってしまう位置になるのでOn/Offがしにくくなりました。
まとめ
取り付け後1度走りに行ってコケまくりましたがビクともしてませんのでとても頑丈だと思います。
あとは使い込んでいくうちにどうなるのか、やはり曲がるのか、曲がった時にどう影響が出るか、直せるのか、など検証して見極めていきたいと思います。
まあなんにせよ見た目も結構僕好みで気に入っています。
カラーもブラックで正解でした。