タコマ タイヤ交換
はじめに
まだまだタコマネタが続きます。
前回の記事でリフトアップしたので今回はタイヤ交換です。
なぜ交換する?
単純に寿命が近かったからです。
10月の車検時に「来年は恐らく通らない」と言われたし、薄々気付いてました。
写真では分かりづらいですが溝が少ないですしスリップサインも出てます。
片減りがヒドい
溝が少なくなったと言いましたが、それはタイヤの外側だけでしかも減っていないタイヤもあります。
前後左右のローテーションも行いましたが。相変わらず外ベリするので恐らくアライメントが狂ってるんでしょう。
タイヤを大きくしたい
タイヤを交換するならついでにタイヤのサイズを大きくしようと思いました。
ノーマルサイズの245/75R16では少し細く貧弱な感じがしていました。
やはりピックアップや4WDは太くゴツいタイヤが似合いますからね。
そのためにはリフトアップ
ただただタイヤを大きくしただけだと色んな所に干渉しまくるのでリフトアップしてクリアランスを確保しないといけません。
どれくらい大きくできる?
今回僕がリフトアップした「フロント3インチ リア2.5インチ」ではどのくらいサイズアップできるのでしょうか?
事前にネットで調べたのですがなかなか「これだ」というのが見当たりませんでした。
それもそのはず、条件によるからです。
海外(アメリカ)で車専用の2ちゃんねるみたいなサイトでタイヤサイズについて意見交換されてたのを発見してそこから情報を得ました。
無加工なら
265/75R16が限界のようです。
あまりサイズは大きくできないですね。
ただ結果的には1サイズ大きくなっただけでもかなり印象が変わります。
加工ありなら
車体などに加工してもいいならもう1or2サイズ大きくできるでしょう。
恐らくアッパーアームに干渉するので専用のアッパーアームに変更したり、オフセットの違うホイールやワイドトレッドスペーサーで逃げを作ったり、それに伴って外に出た分オーバーフェンダーを付けたり。
もちろんハンドルを切った時にタイヤハウスにも干渉するでしょうからタイヤハウスもカットする必要が出てきます。
フェンダーからはみ出したらダメ
ちなみにですが理論上タイヤは外側にならいくらでも大きくできますが、タイヤは車体からはみ出してはいけません。
少し緩和されてますが
最外側がタイヤとなる部分については、外側方向への突出量が10mm未満の場合には「外側方向に突出していないもの」とみなす。
※独立行政法人 自動車技術総合機構からのお知らせ 平成29年6月22日より抜粋
これは乗用車のみ適用なので1・4ナンバーの貨物車はダメです。
265/75R16にした
今回は加工しない方向で265/75R16のしました。
タイヤ選び
サイズを265/75R16に決めたのでtsぎはタイヤの銘柄選びです。
オフロードパターンのタイヤにすることは決めていました。
有名どころではBFGoodrichとかですね。
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ただちょっと高いし、今回はサイズも手探りですぐ履き替える可能性もなくはないので試験的に安いものにしました。
HIFLY MT601 265/75R16
聞いたことのないメーカーでしたがオートウェイで安かったし、見た目も好みだったのでこれにしました。
ちなみに...
僕がオートウェイでタイヤを購入した日にオートウェイの社長が逮捕されましたw
ちょっと心配でしたがちゃんと翌日には発送されました。
公式オンラインショップでも買い物できるようです。
(ちなみに11月末現在でも楽天のオートウェイは閉鎖中)
ホイールはそのまま
タイヤを換えてリフトアップまでしたならホイールも変えたくなるところですが、予算の関係上今回は純正のホイールのままにしました。
その代わりにホイールを自分で塗装することにしました。
それは次の記事で書きます。
タイヤ交換はショップで
タイヤ交換は流石に自分では不可能なのでショップにお任せします。
オートウェイでタイヤを購入したら提携のショップにタイヤを配送してもらってそこに車で行けば交換してもらえるシステムがあります。
これはとても便利ですね。
ネットで安くタイヤを買っても交換してもらうショップを探すのが面倒だったり、持ち込みタイヤの交換工賃は割高だったりするようなので。
輸入車は割高の可能性が
ここでもやはり輸入車の宿命が付き纏います。
今回はタイヤ交換してもらった後すぐにホイール塗装もする予定だったので、タイヤをホイールごと外して社用車で持って行くことに。
そうする事によって輸入車のネガを無くして割高にさせませんでしたw
まとめ
長くなってきたので次回の「ホイール塗装」に引き継ぎます。
完成写真などもそこで載せます。