フットペグ奔走記
RR4T125はレーサーではないのでフットペグは細いです。
かなり細いです。
僕はこのバイクが初めてのバイク(高校の時乗ってたリトルカブを除く)なので初めは気になりませんでしたが、最近は人のバイクに跨がせてもらったりする事もありワイドフットペグの踏み心地がとても印象深いのです。
僕もワイドにしたい。
しかし毎度の事ながらRR4T125に適合する社外品のワイドフットペグはないのです。
色々ネットを放浪してるうちに有力な情報が。
あるBetaショップさんのブログで「RR2T50 Factoryのステップが合いそう」との事。
RR2T50 Factory
本格的な足回りなどを装備した2スト50ccフルサイズです。
(恐らく現在日本で正規で購入できる50ccフルサイズはこれだけなのでわ?)
実はこのバイク、フレームや外装などがRR4T125と共用できるようです。
(ちなみにエアフィルターも互換性があり、RR4T125が乾式に対して、RR2T50Factoryが湿式なのでかなり興味あり)
話が逸れましたが、フレームが同じならフットペグも同じ取り回しなのでは…
このRR2T50 FactoryはRR2T50というバイクのFactoryモデル。レーサーモデルで色々高級パーツが装備されたモデルです。
ワイドフットペグ もその内のひとつ。
本当に僕のRR4T125に合うのか確信が欲しかったのでさらに突っ込んで調べました。
まずパーツリストで自分のRR4T125のフットペグのパーツ番号を調べる。
次にRR2T50 Factoryのフットペグのパーツ番号を調べる。こちらはワイドフットペグ なのでもちろん番号が違います。
次にRR2T50のパーツ番号を調べる。
きました。RR4T125と同じです。
RR4T125とRR2T50のフットペグは全く同じものです。
それならば、RR2T50 Factoryに付いてるワイドフットペグ もRR4T125に付くはずです。
早速Beta JAPANのHPで部品価格表があるので値段を調べます。
左右で12000円くらいでした。
しかし値段よりも気になる事が…
「Evo 14」
14年式のEvoも共通なのです。
さすがに下に書いてあるEvo Factory用のフットペグは値段が高過ぎて却下。
なにが気にかかったかと言うと、トライアルのパーツなら社外品があるかもしれないという事です。
RR4T125やRR2T50の社外品パーツは少ないのですが、トライアル用品は意外と多いのです。
探してみるとやはりEvo用のフットペグはちらほらありました。
値段も純正よりも安いか同じくらいだったのでどうせなら性能もよさそうなので社外品にしました。
僕が選んだのはこちら
イモネジでグリップが調整できるタイプです。
すぐに届いたので早速取り付けました。
比較
倍くらい幅が広いです。
排泥性もかなり良さそうです。
早速取り付けてみました。
(バイク汚ねぇ…)
(ついでにチェンジペダルも買ってしまった...)
元々は割りピンで止まってるんですが、交換の時などに面倒なのでフットペグ用の六角ボルトとロックナットが売っていたので買えときました。
スプリングも同梱されてたのですが純正の方がしっくりきたのでそのまま使っています。
まだオフロードを走行してないのですが、その辺乗ってみた感じとてもいいです。
スタンディングでの安定感が全然違う。
ちゃんと走ってみてから必要ならばチェンジ・ブレーキペダルの調整もしまーす。