フロントスプロケ交換
実はちょっと前に書いた記事「クラッチ交換」
クラッチ修理 〜部品〜完成〜 - 初心者オフローダーのブログ
この時についでにフロントスプロケットも交換しました。
クラッチをヤマハ純正部品で頼んだのでついでにスプロケも頼みました。
事前の調査でTTR125用のスプロケが合うのは分かってたので(クラッチはミスったけど…)やってみようと思いました。
RR4T125は4スト125ccなので正直かなり非力です。
その分乾燥重量は軽い(100kgジャスト)ですが登りでのリスタートとかはかなり厳しいです。
スプロケ小さくすれば加速が上がって最高速が落ちます。
125ccは高速道路を走る事ないのでそんなに最高速は気になりません。
ちなみに純正スプロケでの最高速は頑張って110km/hくらいですかね。
僕は大人なのでそんなスピード出した事ないですから予想です!!!
そんくらいじゃないかなぁ?って感じ。
RR4T125の純正フロントスプロケットは14丁でTTR125の純正フロントスプロケットは13丁です。
ちょうど1丁落としできるのです。
この緑色を付けた部品が必要です。
スプロケだけでは合いません。
スプロケホルダーとボルトも忘れず買いましょう。
スプロケ交換はとても簡単なので作業内容は省略します。(毎度の事なので写真撮ってなかっただけ)
代わりに動画撮ってました。
Instagram用に編集したのでクラッチ交換作業と合わせて1分の動画ですが。
変えてみた感想ですが。
やってよかった!!!
加速が全然違う。
70km/hくらいまで一瞬で加速します。
フロントアップがしやすくなりました。
先週雨上がりでぬったぬたの林道に行ったのですが全然違いますね。
ちなみに最高速は落ちました。
頑張って100km/hちょいかなって感じです。
(予想です!!!)
これで色んな所にリベンジしに行きたいですね。
またもやテール破損
またまたやってしまいました。
というかほぼ毎週走っては壊して、直しては走って、また壊して…の繰り返しです。
今回は出来もしないステア越えをしようとして失敗しました。
動画は撮ってなかったのですがこの通り
ナンバープレートホルダーがポッキリ折れました。
テールランプはレンズが割れました。
ウィンカーを取り付けてる部分から折れてウィンカーの配線も切れました。
一応大人なので交通法規を尊守して帰ります。
フェンダーバッグに結束バンド固定です。
早速帰ってBETA純正部品で調べると
テールランプが10200円
ナンバープレートホルダーが4800円
……高い。
一応在庫確認したら在庫はあるんですが、念のため使えそうな汎用品を探してみました。
結構いっぱいある。
こんなんいいんじゃね?と思ってこれを流用して取り付ける事にしました。(どうせすぐまた壊れるし…)
ウィンカーはいままでと同じ貼り付けタイプのものにしました。
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シートとリアフェンダーを外して配線をギボシ加工してちょちょいのちょい
ステーを作ったりするのが面倒くさかったので一部は結束バンドで固定しました。(どうせすぐまた壊れるし…)
出来上がり
商品が届いた時点で薄々気づいてましたが
ナンバープレートの角度がやばい…
完全にヤンキー高校生の原チャリみたい。
まあどうせすぐまた壊れるし…
気持ちグッグッと下に向けてそのまま林道へGO!!!
見事にすぐまた壊れました!!
面倒くさがって結束バンドで固定したからです。
でも逆に結束バンドが切れてくれてショックが吸収されたんじゃないかな。
まあナンバープレートの角度もヤバかったのでもうちょっとちゃんとやり直します。
クラッチ修理 〜部品〜完成〜
クラッチの修理は簡単です。
なのでいつもの事ながら自分でします。
部品を注文しないといけないのでBETAジャパンのホームページから純正部品価格表というPDFデータをダウンロードして探します。
が!!!
この純正部品価格表がかなり見にくい!!!
まず車種ごとに分けてなくて全車種の部品がずらーっと書かれている(一応日本語)。
なんとか見つけ出しましたが…
値段書いてへんし…
ガスケット車種書いてへんし…
てな訳で直接メールで問い合わせてみました。
丁寧な文章で返信してきてくれました。
本国のサイトの方にもっと見やすい車種ごとのパーツリストが載ってました。
が!!!
日本には今は在庫がないらしいです。
しかし僕は動じません。
まだまだマイナーな外車なのである程度想定内です。
RR4T125はTTR125のエンジンを使っているのでヤマハ純正部品で買います。
数字に色を付けた物を買いました。
ていうか、ヤマハ純正部品のアプリ見やすい…
ウェビックで注文したら3日くらいで届きました。
早速クランクケースを開けて作業していきます。
m(_ _)m
写真撮るの忘れました。
それよりもっと大きな問題があります。
クラッチプレートが入らない。
よく比べると全然形状が違う。
エンジンは同じなのにクラッチケースが違うのです。
悩みました。
BETA純正部品でクラッチプレートとフリクションディスクを買い直すか。(いつ届くか分からない)
クラッチは僕のような運転する物にとってはまあまあな頻度で換える消耗部品です。
それなら部品供給が安定しているヤマハ純正部品を流用したい。
なのでクラッチケースごとTTR125の物に交換する事にしました。
なので追加発注です。
ちなみにクラッチプレート一式と今回のクラッチケース一式で33000円くらいしました。汗
もし僕のようにクラッチをヤマハの物に交換したい人がいれば、4万円出せばKOレーシングというメーカーが出している強化クラッチセット(クラッチプレートとフリクションディスクが1組多く入る)が買えるのでそっちをオススメします。
またすぐに部品は届きました。
ちょっと合うかどうか不安でしたが問題なく取り付けできました。(写真ありませんm(_ _)m)
これで今度はクラッチ滑ってもすぐに直せます。
高くつきましたがよかったです。
クラッチ修理 〜序章〜
突然ですが、先日プチ遭難してしまいました。
普段やらないGoProのチェストマウントでの試撮と
フェンダーバッグを付けたのでそれの試走
のために雨上がりに1人で近所のフラット林道を軽く走りに行きました。
軽快に走っていたはずなんですが、脇道に入ってしまう悪い癖が出てしまい結局入った事がない未知のラインに来てしまって戻ろうと思ったけど戻れなくなってしまいました。
(動画はインスタに載せてます。どっかにインスタのリンク貼ってたような気が…)
結局すごい下りの登山道を走る事になってしまい仕方なく下りて(ずり落ちて)行きます。
短い距離でしたがほぼずっと難所が続きます。
ここが1番キツかったです。
なんとかここは脱出しましたが、ここを抜けるのに半クラでぶん回してたらクラッチが滑ってしまいました。
基本下りなんでなんとか押して開けた場所まで持ってきました。
しかしあと1箇所登りの難所(川渡りからの岩登り)があり、クラッチが滑らなかったらいけたのですが、この時点でもう夕方だったので今から助けを呼んでも夜になってしまうのでバイクを置いて帰ることにしました。
幸い府道まで距離にしたら100mほどだったのでとりあえず府道に出てタクシーを呼びたいので目印になる所まで歩きます。
歩いていると通りすぎて行ったKLX125のお兄さんが泥だらけでヘルメットを持って歩いている不審な僕を見てわざわざ引き返してきてくれ
ました。
心優しいお兄さんに1番近いコンビニまで乗せてってもらいました。
そこでタクシーを呼んでなんとか無事帰宅。
いつも一緒に林道に行っている仲間に事情を説明したら来週の土曜なら引き上げるの手伝ってくれるというので翌週3人で回収してきました。
早速オペです。
やはりクラッチ滑ってます。
フリクションディスクが2枚ツルツルになってました。
という訳で修理しないといけないのは
①クラッチ交換
②フロントブレーキスイッチが折れたので交換
③自作デカールがボロボロなので貼り替え
くらいでとりあえずはいけそうです。
タイヤ交換
RR4Tの純正タイヤはグリップしません。
特にマッドな路面ではブロックの隙間に泥が詰まってスリックタイヤみたいになります。
ヌタヌタの坂道とかもう終わってます。
純正は確か、ロッキーライダーとかいうメーカーのタイヤでした。
メイドイン スロベニア🇸🇮って書いてました。
どこ?!
なのでまだ山はあるんですが、替えてしまいます。
という訳で早速タイヤ選びなんですが、
僕は自走で林道まで行って林道を走るのがメインで、街乗りや通勤にはほとんど使いません。
なので公道走行可でオフよりのタイヤを選びました。
選んだのがこちら
PIRELLI MT21 RALLYCROSS
前後とも同じ銘柄です。
サイズは
フロント 80/90-21
リア 120/80-18
純正のリアタイヤは110/80-18なんですがサイズアップしてみました。
タイヤももちろん自分で交換しました。
ついでに純正では付いてなかったビードストッパーを前後に1個ずつ付けました。
フロントタイヤ外したついでにフォークを抜いてフォークガード(フォークソックス?)も付けました。
ACERBISのネオプレーンゲーターです。
それとこの前エンデューロコースで崖から落ちてしまってウィンカーが折れたので
リア周りを綺麗に修理しました。
ウィンカーは折れないように貼り付け式のモノに交換しました。
完成がこちら(6時間もかかった…)
タイヤの感想は
かなりいい!!!
ビードストッパーも付けたので空気圧0.7くらいで走りましたが、純正とは比べ物にならないです。
ただフロントがちょっと横方向に滑る感じがじすけど多分僕のスキル不足でしょう。
次回のタイヤ交換ではフロントを替えてみるかもです。
AIシステム除去 etc…
最近のバイクにはAIシステム(エアーインジェクションシステム・2次エアーシステム)なるものがついています。
僕もよく分からないんですが、RR4T125の場合アイドリング不調やアフターファイヤーの原因になってるらしく、前にマフラー変えてからアフターファイヤーがすごいので取ってしまおうと思いました。
まず外装とタンクを外します。
この部分を取り除きます。
簡単に取れます。
2本のゴムホースと1本の細い鉄パイプ(?)があるので、ホースは適当なボルトで蓋をしました。
鉄パイプ(?)の方はメクラ蓋をします。
シグナスX用のAIキャンセルプレートが売られていたのでこれを付けて終了。
ついでにプラグをイリジウムプラグに変えてプラグコードもNGKのパワーケーブルに変えました。
AIキャンセルの効果はというと、
わかりません!!!
以上。
ゼッケンデカール自作④ 〜貼り付け・完成編〜
では、貼り付けていきましょう。
まず純正デカールを剥がします。
結構簡単に剥がれました。
右側はマフラー部分がこびり付いてたのでステッカー剥がし剤とスクレーパーを使って剥がしました。
そして貼っていきます。
完成がこちら。
比較
自分ではいい感じと思うのですがどうでしょう?
でも実はめっちゃ空気入ってます。
まあ遠目で分からないしいっか♫(こうゆうトコは適当)