クラッチ修理 〜部品〜完成〜
クラッチの修理は簡単です。
なのでいつもの事ながら自分でします。
部品を注文しないといけないのでBETAジャパンのホームページから純正部品価格表というPDFデータをダウンロードして探します。
が!!!
この純正部品価格表がかなり見にくい!!!
まず車種ごとに分けてなくて全車種の部品がずらーっと書かれている(一応日本語)。
なんとか見つけ出しましたが…
値段書いてへんし…
ガスケット車種書いてへんし…
てな訳で直接メールで問い合わせてみました。
丁寧な文章で返信してきてくれました。
本国のサイトの方にもっと見やすい車種ごとのパーツリストが載ってました。
が!!!
日本には今は在庫がないらしいです。
しかし僕は動じません。
まだまだマイナーな外車なのである程度想定内です。
RR4T125はTTR125のエンジンを使っているのでヤマハ純正部品で買います。
数字に色を付けた物を買いました。
ていうか、ヤマハ純正部品のアプリ見やすい…
ウェビックで注文したら3日くらいで届きました。
早速クランクケースを開けて作業していきます。
m(_ _)m
写真撮るの忘れました。
それよりもっと大きな問題があります。
クラッチプレートが入らない。
よく比べると全然形状が違う。
エンジンは同じなのにクラッチケースが違うのです。
悩みました。
BETA純正部品でクラッチプレートとフリクションディスクを買い直すか。(いつ届くか分からない)
クラッチは僕のような運転する物にとってはまあまあな頻度で換える消耗部品です。
それなら部品供給が安定しているヤマハ純正部品を流用したい。
なのでクラッチケースごとTTR125の物に交換する事にしました。
なので追加発注です。
ちなみにクラッチプレート一式と今回のクラッチケース一式で33000円くらいしました。汗
もし僕のようにクラッチをヤマハの物に交換したい人がいれば、4万円出せばKOレーシングというメーカーが出している強化クラッチセット(クラッチプレートとフリクションディスクが1組多く入る)が買えるのでそっちをオススメします。
またすぐに部品は届きました。
ちょっと合うかどうか不安でしたが問題なく取り付けできました。(写真ありませんm(_ _)m)
これで今度はクラッチ滑ってもすぐに直せます。
高くつきましたがよかったです。
クラッチ修理 〜序章〜
突然ですが、先日プチ遭難してしまいました。
普段やらないGoProのチェストマウントでの試撮と
フェンダーバッグを付けたのでそれの試走
のために雨上がりに1人で近所のフラット林道を軽く走りに行きました。
軽快に走っていたはずなんですが、脇道に入ってしまう悪い癖が出てしまい結局入った事がない未知のラインに来てしまって戻ろうと思ったけど戻れなくなってしまいました。
(動画はインスタに載せてます。どっかにインスタのリンク貼ってたような気が…)
結局すごい下りの登山道を走る事になってしまい仕方なく下りて(ずり落ちて)行きます。
短い距離でしたがほぼずっと難所が続きます。
ここが1番キツかったです。
なんとかここは脱出しましたが、ここを抜けるのに半クラでぶん回してたらクラッチが滑ってしまいました。
基本下りなんでなんとか押して開けた場所まで持ってきました。
しかしあと1箇所登りの難所(川渡りからの岩登り)があり、クラッチが滑らなかったらいけたのですが、この時点でもう夕方だったので今から助けを呼んでも夜になってしまうのでバイクを置いて帰ることにしました。
幸い府道まで距離にしたら100mほどだったのでとりあえず府道に出てタクシーを呼びたいので目印になる所まで歩きます。
歩いていると通りすぎて行ったKLX125のお兄さんが泥だらけでヘルメットを持って歩いている不審な僕を見てわざわざ引き返してきてくれ
ました。
心優しいお兄さんに1番近いコンビニまで乗せてってもらいました。
そこでタクシーを呼んでなんとか無事帰宅。
いつも一緒に林道に行っている仲間に事情を説明したら来週の土曜なら引き上げるの手伝ってくれるというので翌週3人で回収してきました。
早速オペです。
やはりクラッチ滑ってます。
フリクションディスクが2枚ツルツルになってました。
という訳で修理しないといけないのは
①クラッチ交換
②フロントブレーキスイッチが折れたので交換
③自作デカールがボロボロなので貼り替え
くらいでとりあえずはいけそうです。
タイヤ交換
RR4Tの純正タイヤはグリップしません。
特にマッドな路面ではブロックの隙間に泥が詰まってスリックタイヤみたいになります。
ヌタヌタの坂道とかもう終わってます。
純正は確か、ロッキーライダーとかいうメーカーのタイヤでした。
メイドイン スロベニア🇸🇮って書いてました。
どこ?!
なのでまだ山はあるんですが、替えてしまいます。
という訳で早速タイヤ選びなんですが、
僕は自走で林道まで行って林道を走るのがメインで、街乗りや通勤にはほとんど使いません。
なので公道走行可でオフよりのタイヤを選びました。
選んだのがこちら
PIRELLI MT21 RALLYCROSS
前後とも同じ銘柄です。
サイズは
フロント 80/90-21
リア 120/80-18
純正のリアタイヤは110/80-18なんですがサイズアップしてみました。
タイヤももちろん自分で交換しました。
ついでに純正では付いてなかったビードストッパーを前後に1個ずつ付けました。
フロントタイヤ外したついでにフォークを抜いてフォークガード(フォークソックス?)も付けました。
ACERBISのネオプレーンゲーターです。
それとこの前エンデューロコースで崖から落ちてしまってウィンカーが折れたので
リア周りを綺麗に修理しました。
ウィンカーは折れないように貼り付け式のモノに交換しました。
完成がこちら(6時間もかかった…)
タイヤの感想は
かなりいい!!!
ビードストッパーも付けたので空気圧0.7くらいで走りましたが、純正とは比べ物にならないです。
ただフロントがちょっと横方向に滑る感じがじすけど多分僕のスキル不足でしょう。
次回のタイヤ交換ではフロントを替えてみるかもです。
AIシステム除去 etc…
最近のバイクにはAIシステム(エアーインジェクションシステム・2次エアーシステム)なるものがついています。
僕もよく分からないんですが、RR4T125の場合アイドリング不調やアフターファイヤーの原因になってるらしく、前にマフラー変えてからアフターファイヤーがすごいので取ってしまおうと思いました。
まず外装とタンクを外します。
この部分を取り除きます。
簡単に取れます。
2本のゴムホースと1本の細い鉄パイプ(?)があるので、ホースは適当なボルトで蓋をしました。
鉄パイプ(?)の方はメクラ蓋をします。
シグナスX用のAIキャンセルプレートが売られていたのでこれを付けて終了。
ついでにプラグをイリジウムプラグに変えてプラグコードもNGKのパワーケーブルに変えました。
AIキャンセルの効果はというと、
わかりません!!!
以上。
ゼッケンデカール自作④ 〜貼り付け・完成編〜
では、貼り付けていきましょう。
まず純正デカールを剥がします。
結構簡単に剥がれました。
右側はマフラー部分がこびり付いてたのでステッカー剥がし剤とスクレーパーを使って剥がしました。
そして貼っていきます。
完成がこちら。
比較
自分ではいい感じと思うのですがどうでしょう?
でも実はめっちゃ空気入ってます。
まあ遠目で分からないしいっか♫(こうゆうトコは適当)
ゼッケンデカール自作③ 〜印刷編〜
自分でどうにかデザインしたダサいゼッケン
これでA3サイズあるので1枚モノではなく、分割して印刷する事にしました。
バイクの純正デカールを剥がすと白なので、この余白部分以外を分割します。
そしてA4サイズにまとめていきます。(スクショ撮るの忘れました)
今回使ったステッカーシート
そして印刷してカットしたのがこちら
次回は貼り付け作業です。
ゼッケンデカール自作② 〜デザイン編〜
さて、とりあえずデザインしてみるだけしてみようと思います。
まずは実物のバイクから型取りです。
僕の場合は養生テープを貼ってそこにマジックでトレースしていきました。
それをとりあえずスキャンしてパソコンに取り込みます。
前の記事でも言った通りサイドゼッケンがA3サイズはあるのですが、僕のプリンタはA4サイズまでなのでスキャンできません。
なので会社にパソコンを持って行って会社のプリンタでスキャンだけしました。
そのデータをデザインソフトにインポートしてから適当にデザインしていきます。
ちなみに僕はこういうソフトは使った事もない超初心者です。
とりあえず試行錯誤して出来ました。
めっちゃ微妙です。
まあ初心者だから仕方ない。
自作だったらいつでもやり直せるし。
これをもっとイメージしやすくする為に実車の画像に当てがってみます。
意外といけるかも?
ヘッドライトカウルも作りました。
という事でとりあえずこれで進めていきます。