マフラー交換①
(今回の記事では作業工程はないです)
ついにやりました。
バイクカスタムの一大イベント。
マフラーの交換です。
毎度のことですが、僕のバイク(BETA RR4T125)には社外マフラーはありません。
BETAのバイクにお詳しいウブカタジャパンさんにも問い合わせてみましたが「存在を知りません」とのことでした。
ネットでも探し回りましたが唯一海外(どこの国かは不明)のX-Racingというメーカーにあっただけです。
個人輸入などする勇気はないし、ワンオフで作ってもらうのも気が進みません。そもそも僕はあのマフラーにしか興味がなかったのです。
オフロードバイク、モトクロスといえば、そう...
FMFです。
FMFのマフラーをどうしてもつけたい。
そうなると選択肢は一つ。
「他車種のFMFサイレンサーの流用」です。
方法としては、
①テールパイプをワンオフで作ってもらう
②純正のテールパイプをぶった切って同じくぶった切ったFMFのサイレンサーに溶接する
③パイプ径や取り回しがなるべく似ているものを買ってパイプを曲げる
①は自分でやりたい性格の僕には不向きなので却下。
②は出来れば純正マフラーは残しておきたいので微妙。
となると③の方向で進めるしかありません。
ネットで購入する事になるので、現物が届いてから現車に合わせてみて、いけそうなら③、無理なら②の方法にする事にしました。
なら次の課題は「どの車種用のサイレンサーにするか」です。
250cc用はサイレンサー自体が大きいのでゼッケンプレートに干渉しそう。
同じ125ccならKLX125のFMFマフラーがいい感じに納まりそうです。
ちなみに寸法などはどのサイトにも載ってなかった。
せめてパイプの外径と内径くらいは知りたかったんですけど… (購入してから測りました。KLX125用のFMFサイレンサーは外径28φ、内径25φでした)
それから毎日KLX125とRR4T125のテールパイプの取り回しの画像を見比べながら、買うかどうするか悩む日々。
しかし決断を迫られる日がとうとう来ました。
通販で唯一売っていたお店の在庫が3個あったのに、ふと見るとあと1個になっている!!!
恐らくKLX125乗りの皆さんがボーナスが入ったタイミングで買ったのでしょう。
もう行くしかない!
価格は25000円弱なので最悪失敗してもいい!!!
という訳でKLX125用のFMFサイレンサー(O2バルブなし)を購入しました。
つづきはまた今度に。
アンダーガード
ゼッケンデカールのデザインが行き詰まってきたので先にアンダーガード製作に取り掛かりました。
今回は3mmのアルミ板を使いました。
まずダンボールで型取りします。
そのままでは線がガタガタなのでキッチリ定規などのハイテク文房具を駆使して下書きします。
サンダーで切ります。
フレームと合わせながら微調整して曲げます。(3mmのアルミ板だとまあまあ曲がりません)
ステー用の穴を開けます。
下から出てるホースと水抜き用の穴を適当に開けて、フレームとの接触部分にクッション材を貼ります。
1番重要なフレームとの取り付け部分の写真はないです!!(作業に没頭してました)
そして完成!!!
ガッチリ付いてて取れる気配は全くありません。
近くで見るとチープですがまあ成功じゃないかなと。
予定
今後のカスタム予定です。
実行するかどうかは分かりませんが…
1.ゼッケンデカール
これはすでにとりかかっています。
もちろん売られてるモノはありません。
ショップに頼むのが早いのですが、僕はなんでも自分でやりたい性格なので、デザインから印刷、貼り付けまで自分でやろうと思っています。
とりあえずラフデザインまでできました。
また完成したらこれはちゃんと記事に書こうと思っています。
2.アンダーガード
林道では必須なので欲しいのです。
製作してくれる所を見つけたのですが、これも自分で作れそうなので作ります。
3.マフラー
もちろん社外マフラーなどありません。
ワンオフで作ってもらうまでもないけど、FMFのKLX125用がなんとなく付けれそうなので今調査中です。
どれも時間がかかりそうでブログネタがないのでとりあえず書いてみました。
書いといたらヤル気が出るし。
(写真は関係ないけど先日紅葉見に山に行ったら紅葉ゼロだった時の様子です)
不具合??
RR4Tを購入して4ヶ月程経って、不具合って程の不具合はないんですが一つだけ紹介します。
ある朝バイクで通勤中になにかカランカランと落ちて行ったので止まって見ると...
ステムナットが落ちていました。
来た道を歩いて引き返して探してもない!
結構探してもない!
遅刻するやん!
仕方なくあきらめてそのまま会社へ。
その日のうちにAmazonでこれを購入しました。
どうせならと思ってアルマイト仕上げの赤に。
するとその日の夕方に会社の近くのコンビニに届きました。
昨今のネットショッピングは便利ですねー。
そしていざ取り付けてみると…
………
……はまらない!!!
確かにノギスではなく鉄のモノサシで計ってちょっと怪しかったけども!!!
その日はあきらめてそのまま帰りました。
帰り道、ステムナットが吹っ飛んでいった地点をもう一度探してみたら…
あった!!!
一件落着。
まあこれはこのバイクの不具合というより販売店の組み立ての甘さと言うべきでしょうか。
フェンダーレス化
バイクカスタムの定番、フェンダーレス化です。
と言ってもRR4T125にフェンダーレスキットなどという気の利いた物はもちろん売ってないので自作です。
自作と言っても純正のフェンダーをレシプロソーでぶった切っただけです。
ウィンカーの下、ナンバー灯の上のラインで切ります。
ナンバー灯はあらかじめ外して切っておきます。
残ったフェンダー部分にナンバーステー(多分キタコの原付用)を当てがって位置を決めたら、ステーとフェンダーに横2コ縦2コ、ドリルで穴を開けます。
ナンバー灯を付けなければいけないので
これをナンバーとナンバーステーの間に入れて配線をギボシ加工すれば出来上がり。
上がビフォー、下がアフター
ナンバーステーとナンバー灯で3000円もしなかったです。
角度もまあまあいい感じで気に入ってます。
ハンドガード
僕のRR4T125はカスタムって程のカスタムはしてないけどちょろっと小出しに紹介していきます。
まずはハンドガード
before
after
RACETECHのクローズドタイプを付けました。
寒冷期には通気穴を塞げるタイプになってますが、見た目がどうも気に入らないので恐らくこのまま使います。
ブレーキクラッチレバーとスイッチ類を少しズラしたくらいで特に問題なく取り付けできました。
3ヵ月ほど使っていますが、林道でコケまくっているのでもうボロボロです。
一度アスファルト林道で大げさにコケてアルミバーが捻れてしまいました。
強度的にはこんなもんでしょう。
むしろハンドガードがあったおかげでレバーが折れずにすみました。
ZETAよりも値段はちょっとだけ高いくらいで僕的にはデザインがこっちの方が好みだったので満足してます。
ネット通販のレビューぽくなってしまいましたがこんな感じでやっていきます。