タコマ 足回りメンテナンス

はじめに

今回のタコマカスタム月間において、ついでに足回りの修理やメンテナンスも行いました。

bokp1610.hatenablog.com

メンテナンスした箇所

• スタビライザーリンク交換
• パワステオイル漏れ対処
• フロントブレーキパッド交換
• リアブレーキシューチェック(交換？)

スタビライザーリンク交換

経緯

タコマをリフトアップするにあたってどれくらい上がるのかジャッキで上げて確認していたところ、左のスタビライザーリンクのブッシュが割れてグリスが漏れてるのを発見しました。

交換は自分でできそう

お店で交換してもらうと片側1万円程度(部品代込みか工賃のみかは不明)するらしいですが、ネットで調べたところ自分でもできそうなのでやってみました。

部品はネット通販で購入しました。

片側5千円弱でした。逆輸入車なので国産車より割高かもしれません。

どうせなので左右両方交換します。

作業

リフトアップする際についでに行いました。

交換作業はとても簡単です。

1. ジャッキアップする
2. スタビライザーリンクのボルトを上下外して取り外す
3. 新しいスタビライザーリンクに交換する
4. ボルトをしっかり締めてタイヤを取り付ける
5. 終了

パワステオイル漏れ対処

経緯

これもスタビライザーリンクと同時に発見しました。

写真はないのですがステアリングラックのブッシュがオイルで湿っていました。

ブッシュは破れていないので恐らくパワステオイルが漏れているようです。

対処法

この場合パワステをオーバーホールするか丸々交換するしかないようなのですが、ネット記事を見ていると結構皆さん実施している方法がありました。

それがオイル添加剤での対処。

まあこれは一時的な対処でその場しのぎ的な方法なんですが、今回は色々出費がかさんでますのでこれで様子してみます。

オイル添加剤

圧倒的にレビューや実積がよかったのがワコーズのミッションパワーシールドです。

ミッションオイル等の漏れ防止に！
オイルシールの弾力を回復し、ミッションオイルや
パワーステアリングフルードの漏れやにじみを防ぎます。

作業

作業もなにもパワステオイルのタンクにこれを規定量入れるのみです。

今のところこれで漏れはなさそうです。

とりあえずこれで様子見します。

フロントブレーキパッド交換

経緯

これは車検時に「来年は通らないだろう」と指摘されました。

実際ブレーキの鳴きも気になっていました。

自分でやってみる

ブレーキパッドもバイクでは何度も交換しているので自分でできそうなのでやってみる事にしました。

外車に乗ってると高い部品代・割高の工賃・部品到着の遅さがネックになるので自分で出来る事は自分でやったほうがいいですね。

特にタコマは逆輸入車と言っても所詮はトヨタ車なので国産の車種の部品を流用できたりします。

ネットで探すとそれらの情報が沢山あるので自己責任で試してみると安く済ませられるかもしれません。

今回はFJクルーザーのブレーキパッドが共通で流用可能なのが確認できました。

FJクルーザー GSJ15W フロント ブレーキパッド エムケーカシヤマ MKカシヤマ D2228 トヨタ用 価格：4309円（税込、送料別) (2019/12/8時点)

これで高い部品代・割高の工賃・部品到着の遅さの３つともパスできました。

作業

これも簡単でした。

ピンを外して新しいパッドに交換するだけ。

交換する際グリスを塗っておくと鳴き防止になるみたいです。

リアブレーキシュー確認

経緯

これはリフトアップの際についでに確認しただけです。

どれくらいの残量があるか確認しました。

作業

写真は撮っていませんがまだまだ残っていました。

とても汚れていたのでパーツクリーナーで掃除してから元に戻しました。

まとめ

今回のカスタムのついでに発見した下回りの不具合のメンテナンスを行いました。

下回りと聞くと難しそうですが全て自分でやってみました。

事前に予習しておけばとても簡単な作業でした。

外車に乗っていると工賃も部品代も高いので自分で出来る事は自分でやったほうが安くつきますね。