他力本願ベルト
アタック林道に行った時などにグチョグチョの泥や、登り途中の濡れた岩や根っこ、僕たちの行く手を阻むモノは沢山あります。
そこでテクニックのない僕はまんまとハマってしまいます。
誰かと一緒に走ってる時には申し訳ないのですが押したり引っ張ったりしてもらったりします。
僕のバイクは押したり引っ張ったりする時の持ち手がとても少ない(というかない)のでいつもフロントタイヤなどを持って引っ張ってもらいます。
なのでスタックベルトを取り付ける事にしました。
ネットで調べてみると簡単に自作できるようなのでやってみました。
用意するモノは
①適当なベルト
②釻
以上。
両方ホームセンターで購入できます。
フロント
適当な長さに切って移動カンで止めるだけ。
初めはこの位置に付けたのですが、インスタのフォロワーさんで同じBetaに乗ってる方(この方はRR2T250)に「アンダーブラケットの下に付けた方が引っ張りやすいしフロントマスクの損傷の危険性が少ないよ」という指摘をいただいたのでやり直しました。
問題は後ろです。
(毎度の事で写真は皆無なのですが)先駆者の皆さんはどこかのボルトに共締めしたりしてるのですが、取り付けれそうな箇所がないのです。
僕の場合はシートとサイドの外装を外してシートレールに輪っかを作って取り付けました。
長いと力が入らないので、グローブをはめた手がギリギリ入るくらいがベスト。
シートの淵が曲がりそうやなと思ったんですが、実際に使ってみたらそうでもないっぽいのでしばらくこれで様子見ます。
使った感想ですが、
フロントは自分で使う事もないしまだ使ってもらう場面もなかったですが、リアはとても便利です。
リアだけ振ってラインを変えたい時とかサイコー。
付けてよかったです。
(ちなみにタイヤを替えました。気が向いたらまた記事にします。)